ごめんねぐら
2日たって何とか言葉にできるようになりました。
月曜の朝、飼っていたハムスターのぐら君が冷たくなっていました。
ふかふか綿を敷き詰めた、いつもの自分のハウス中で、いつも眠るように丸まって。
飼い始めてそろそろ2年。一般的にハムスターの寿命は2~3年と言われます。
体重も以前より落ち、毛並みにもツヤがなくなり、回し車もほとんど回さなくなっていて
寝てばっかり。もうそろそろおじいちゃんだろうなぁ、というのは認識していたけど
あと半年くらいは一緒にいられるだろうと思っていた私にとっては突然の別れで
かなりショックです。
冷たくなった小さななきがら。特に外傷は見当たりませんでした。
ただ、下の歯が1本なくなっていました。
土曜の夜、餌を換えて、電気を消したらゴソゴソ出てきて餌を食べている音が聞こえていました。でも日曜日の昼間、私が気づく限り、ぐらは外に出て餌を食べていません。
月曜の朝、餌入れを見たときもまったくそのまま、手をつけられた様子がなかった。
多分土曜の夜の間に、下の歯が折れたか抜けたかしてしまったのでしょう。
そのまま2日近く餌を食べれず、衰弱死したのではないかと思います。
原因はそれじゃなかったかもしれないけど、でも、気づいてあげられなくてごめんね。
ぐらは私をいろんな意味で助けて、支えて、癒してくれたけど、ぐらは幸せだったのかな。他の飼い主さんだったらもっと幸せに長生きできていたのかな。
手の中でみとることができなくてごめんね。一人で死なせてしまってごめんね。
ごめんねぐら。ごめんね。
今ではもうどうしょうもないことだけど、でもそんなことばかり考えてしまいます。
いなくなってからぐらの存在の大きさを思い知りました。
どれだけ私がぐらの存在に支えられていたかを痛感しました。
答えてくれる訳でもないのに(聞いてさえいないかもしれないのに)、朝「おはよう」
帰ったら「ただいま」の一言。習慣になっていた。
今も空になったゲージに向かって言ってしまう。いないってわかっているけど、でも。
夜電気を消したあと床材の紙をガサガサならして出てくる音が聞こえるような気がする。
ぐらはこの建物の敷地内にある植栽樹の下に、
殻をむいたヒマワリ、麻の実、にぼしなどと一緒に小さな箱に入れて埋めました。
土をかぶせるときに、殻つきのヒマワリの種も一緒に埋めました。
ヒマワリの芽が出て、花が咲いたら、それはぐらのヒマワリ。
これからは朝そこを通るとき「いってきます」、
帰ったら「ただいま」と声をかけるのが習慣になりそうです。
まだまだこの心の穴を埋めるには、しばらく時間がかかりそうです。
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